【課題】FFXVから見るゲームCGの今後

この記事は大学の授業の一環で書いていますが、通常の記事と同じ位置づけで書いています。

アウトライン

  • 問い:ゲームグラフィックの目指している姿とは
  • 主張:「リアル」の先へ
  • 論証:ゲームの雰囲気に合ったCG作り

ゲームグラフィックの目指している姿とは

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先日スクウェア・エニックスが開発する有名ゲームタイトルの最新作「FINAL FANTASY XV」の体験版が配信されました。

この作品がなぜ注目されているか、その理由の一つに豪華なグラフィックがあります。ゲームのグラフィックは近年のハードウェアの発達に従って目覚ましい進化を遂げており、人気の海外タイトルでは臨場感あふれるゲーム体験ができるようになってきました。

ただ、少し前まではいかに現実の見た目に近づけられるかが重視されていましたが、ハードウェア性能の向上によってその目的は達成されつつあり、マンネリ化してきた感が否めません。そんな中、次世代ゲームと銘打って登場したFFXVを実際に遊んでみて、今後のゲームグラフィックの方向性について思うことがありましたので書かせていただきます。

「リアル」の先へ

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昔からグラフィックスを評価する言葉で、「リアル」という表現があります。しかし、これからのゲームはその言葉の限りではなく、リアルよりきれいだったり、リアルより雰囲気が出ていたりするものが出てくると思います。

例えば観光地のガイドブックに載っている写真などは実際に見た感じよりきれいだったり厳かに感じる事がありますよね。FFXVを遊んでいて、そのような表現に近いものを感ることが多々ありました。

今後はこのように没入感を出すためにモデルを現実に寄せつつ、美しい表現で魅力的な世界を描画するタイトルが増えてくるのではないかと思います。

ゲームの雰囲気に合ったCG作り

実はFFXVのような試みは、既にいくつかのタイトルで行われています。最近だと「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」では、質感のあるグラフィックと柔らかなライティングが話題になりました。

FFXVはこれとは少し違いますが、どちらもゲームの雰囲気に合った映像作りにとても力を入れているように思えます。ゲームを演出する方法としてリアルとは違った画を作るのは、実は流れとして当然なのかもしれませんね。

また、ゲームは本来現実では味わえない体験ができるのが魅力です。それなのに現実味を求め続けるだけというのは少し勿体無いだろうというのも、理由の1つではないかと思いました。

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